世界でもメキシコのユカタン半島にしかない「セノーテ」

恐竜絶滅の巨大隕石落下説があるユカタン半島は、地層は石灰質で
川が地表ではなく、地下に流れているそうです。
セノーテとはこの地下水脈に陸上部分が陥没してできた地下洞窟の事。
マヤの時代は貴重な飲料水の採取場だったと言われています。
この地底湖のような、水中鍾乳洞は透明度抜群でありセノーテダイビングが
とっても有名で人気です!


洞窟の岩の割れ目からもれる光のカーテン。100mもの透明度には絶景。
淡水ダイビング特有の空中飛行気分は、何とも幻想的なのだそうです。


深さは12mくらいです。淡水なのでウエイトは海での半分
上は淡水だが、深くなるにつれて海水になる。海水は淡水よりも重いので、
両者は混じり合わない。その境界線(ハロークライン)が幻想的なんだと!


海水の中はまぁ水中のように由来で見えるのは当たり前なんですが、
淡水に顔を上げると、まるで空気があるかのように感じるんだって、でも
その遙か上空に本当の水面があり、そこからジャングルが見えるという話。

ダイビングのライセンスを持っている人は是非一度体験してみてください。
ライセンスがない人は、すばらしい透明度のシュノーケリングが楽しめます。